どうも!しんぴーラボです!
子供の野菜嫌いをそのままにしておくとどうなると思いますか?
子供たちの野菜嫌いにお悩みのママ・パパさん【必読】です。
- 子供の野菜嫌いをどうにかしたい!
- 食事の栄養が心配!
- 親(私たち)の野菜嫌いもなんとかならないかな?
様々な悩みが尽きないと思います。
この記事では、子供たちの野菜嫌いを好きに変える方法と
野菜から摂れる栄養素を紹介していきます。
もしかすると、ママ・パパの野菜嫌いも好きにかわるかも!?
必ず、【最後まで見てください】
- 子供たちの嫌い野菜「好き」「嫌い」ランキング
- 子供が野菜を嫌う理由とは?
- 子供が野菜を好きになる方法は?
- 子供の野菜嫌いに悩む パパママが知っておきたい栄養素の情報
我が家は、「男・男・女」の3人兄弟で食の好みがちがいます。
ですが、大人になった時に出来る限り好き嫌いなく一緒に食事する方と楽しく過ごしてほしいと思い
色々と工夫していたり・便利なアイテムを使って食べさせています。
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この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
さっそく見ていきましょう!
子供たちの嫌い野菜「好き」「嫌い」ランキング

子供たちが「好き」「嫌い」な野菜たちを見ていきましょう。
意外と面白い発見があるかもしれないですよ。
野菜「好き」「嫌い」ランキング
1位~10位の紹介です
順位 | 好きな野菜(2022年) | 嫌いな野菜(2022年) |
---|---|---|
1位 | じゃがいも | セロリ |
2位 | さつまいも | パセリ |
3位 | トマト | ピーマン |
4位 | トウモロコシ | アボカド |
5位 | 枝豆 | なす |
6位 | メロン | 長ネギ |
7位 | スイカ | トマト |
8位 | きゅうり | いんげん |
9位 | にんじん | にんじん |
10位 | かぼちゃ | かぼちゃ |
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「トマト」「にんじん」「かぼちゃ」が両方にランクインしてますね
人の好みはそれぞれ違うので、食べられないから「ダメ」ということはありませんのでご注意ください。
それで、「なぜ野菜を嫌いになってしまうのか?」を見ていきましょう。
子供が野菜を嫌う理由とは?

なぜ子供たちは「野菜を嫌い」になってしまうのでしょうか?
結論、下記の点が理由なることが多いです。
- 味・食感が好みじゃない
- 食育不足
- 身近な大人の食生活への影響
それぞれを説明していきます。
味・食感・におい・見た目が好みじゃない

結論、野菜が嫌いな理由はこんなにもあります。
- 苦味がある
- 食感や舌触りが嫌い
- においが強い
- 見た目が嫌い
- 青臭い
苦味のある野菜や、独特のにおい・食感を持つ野菜が「苦手」「嫌い」という子供が多いです。
ほかにも、「酸味」や「渋味」、「辛味」も嫌いな理由にもなっています。
なぜ?「酸味」や「苦味」があるものを嫌うの?
結論、「酸味」と「苦味」は、腐敗物や毒物などの味といわれていて、子供たちは自らの命を守るために本能的に避けてしまっているという説があります。
皆さんも経験があると思いますが
大人になるにつれて、酸味や苦味があるものでも食べられると脳が理解するため、
子供のころに嫌いだった食べ物も、大人になると食べられるようになるという事が発生します。
生きる基本になる「食育不足」

そもそも食育って?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんのでご説明します。
食育とは「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」
農林水産省
「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること」
文部科学省
このように定義されており
要約すると食育とは「生活の基礎作りに役立つ、基本的な食事を学ぶ教育」とも言えます。
野菜の食育とは?
嫌いな野菜を無理やり食べさせることが「食育」とは言わず、むしろ逆効果になります。
一緒にスーパーや町の八百屋、絵本などでいろいろな種類の野菜を見せたり、家族がおいしそうに食べるのを見せたりすることがとても大事になってきます。
調理方法も工夫をし、お子さまの好みの味付けをした料理やお菓子などにして食べさせることも効果的です。
無理に食べさせるのではなく、子供が自主的に食べたいと思うことが重要・大切です。
野菜を食べない原因は家族の食生活?

パパ・ママや身近な大人が野菜を食べないと子供たちも同じように食べなくなる傾向があります。
パパ・ママも出来る限り美味しいそうに野菜を食べている姿を見せてあげることをオススメします。
子供が野菜を好きになる方法は?

野菜が嫌いな理由がわかったところで次に好きになってもらう方法を見ていきましょう。
- 一緒に料理・買い物に行こう
- 食べやすい形にカット・野菜の食べ比べをしてみよう
- 子供たちの好みの料理・味付けにする
この3点を重点に解説していきます。
一緒に料理・買い物に行こう
買い物を一緒に行き、調理前の野菜のを見せてあげるのも効果的です。
どんな料理にするのかを話ながら買い物することで、食育にもつながります。
家で一緒に料理をすることで、変化を見せ野菜に対する興味を持たせることで
野菜を食べてくれるようになります。
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実際に長男・次男がこれでトマトを好きになりました!
食べやすい形にカット・野菜の食べ比べをしてみよう
嫌いな理由にあるように「見た目」や「食感」が嫌いな理由になっているので
小さくダイス上にカットしてみたり、すりおろして料理に加えたりとひと手間ではありますがやってみましょう。
野菜の直売場などで採れたて新鮮な野菜といつもの野菜を食べ比べをしてみて
どっちが美味しいか声掛けして、美味しい野菜を体験させるのも効果的です。
子供たちの好みの料理・味付けにする
子供たちが好きな料理に忍ばせたり、好きな味にしてしまう方法です。
カレーやグラタン、ハンバーグに忍びこませれば、知らない間に嫌いな野菜を食べさせることができます。
食べた後に嫌いな野菜が入っていることを伝え、食べたこと褒めてあげましょう。
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いちばん手軽な方法かもしれませんね!

子供の野菜嫌いに悩むパパ・ママが知っておきたい栄養素の情報
野菜は一度に栄養を摂れる、栄養豊富な食材です。
野菜嫌いでバランスよく栄養が摂れなくなる前に野菜に含まれる栄養素を確認しておきましょう。
野菜に含まれる栄養素とは?
野菜には、「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」が多く含まれています。
お肉や魚のようにタンパク質などが多くふくまれているわけではないので、バランスよく食べましょう。
ビタミン | ビタミンCやビタミンD、ビタミンKなど |
ミネラル | カルシウムやカリウム、鉄、亜鉛など |
食物繊維 | 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維 |
アミノ酸 | メチオニンやシスチン、ロイシン、アラニン、アスパラギン酸など |
β-カロテン | 体内でビタミンAに変わる栄養素 |
嫌いな野菜が含まれているかも?栄養素別の野菜
お子さまの嫌いな野菜があれば注意、栄養が足りてないかも・・・
ビタミン | ケール、ピーマン、モロヘイヤ、ブロッコリー |
ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄など) | パセリ、ほうれんそう、小松菜 |
食物繊維 | ごぼう、にんにく、枝豆 |
アミノ酸 | 枝豆、アスパラガス、白菜 |
β-カロテン | にんじん、ほうれんそう、ブロッコリー、かぼちゃ |
ほんの一部ですが、参考になればと思います。
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- 青文字・・・好きランキング入選野菜
- 赤文字・・・嫌いランキング入選野菜

子供の嫌いな野菜ランキングは?栄養素と野菜を好きになる方法3選 まとめ

子供の嫌いな野菜ランキングいかがでしたでしょうか?
大人になったら食べられるようになる場合が多いですが、栄養が心配だったりとママ・パパの悩みは多くあるはずです。
お子さまに無理に食べさせることせず、食育や調理の仕方などに工夫して
無理のない範囲で頑張っていきましょう!
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