見て頂いているあなた!
夏休みの宿題
「自由研究・科学工作」に頭を
抱えていませんか!?
ネット上には
「アイデア」「テーマの選び方」と
いろいろと情報がありますが
そもそも「なぜ、自由研究あるの?」と
疑問に思ったことありませんか?
自由研究を行う意味を把握して、
お子さまの成長に繋げよう!
自由研究を通してお子さまの
成長を“お贈り”しませんか?
- 自由研究はなぜあるの?
- 自由研究・科学工作での教育のねらいは?
- 親のサポートはどこまで?
- 低学年は、科学工作がおすすめ
- 男女別!
おすすめ小学校低学年!
科学工作キット【8選】

この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
さっそく見ていきましょう!
自由研究はなぜあるの?

そもそもの始まりは1947年(昭和22年)

戦後の教育改革の中で
1947(昭和22)年に
「自由研究」は、教科の一つとして
定められていました。
子どもたちの自発的な活動を
促すことを目的に教科が
設置されましたが
教育の歴史は浅く
1951(昭和26)年に
発展的に解消されました。

自由研究の歴史は、長いね!
総合的な学習時間

2000年度から始まった
「総合的な学習の時間」は、
自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、
主体的に判断し
地域社会や環境をはじめ、
身近な問題をテーマとして、
子どもたちが主体的・自発的に行う事で
「個の力」が高められ、
これからの社会に必要な能力が
身に付きます。

個の力はこれからの時代に求められる要素だね!
自由研究での教育のねらいは?

問題を解決する力
物事の深め方や考える力
独創性などの素地も
身につけることが
自由研究のねらいです。
なぜ夏休みの宿題に?

学習は、大きく分けて2種類あります。
- 教えてもらい習って覚える学び
- 自分で課題を決めて深く学ぶ、研究的な学び
時間的に学校のカリキュラムでは、
1つ目の「習って覚える学び」の
部分で精一杯なため
長期休暇の夏休みを使い、
2つ目の「研究的な学び」を
宿題として行います。

自ら学び、自ら考え、主体的に判断は、
大人になっても必要!
子どもの時から習慣化すると心強いね♪
長期的に研究を行い、学ぶ楽しさを!

夏休みという長期休暇を利用して、
研究的な活動を行い、
学ぶ楽しさ・面白さを
ふれて欲しいというのが、
「自由研究」のねらいの1つでもあります。
自由研究に正解・不正解はない!

正解や完成度よりも、
好きなことに熱中する体験を
することが重要です。
好きなことをとことん追求し、
まとめれば、
それが自由研究になります。
「熱中できた!」「楽しかった!」などの
体験が満足感をもたらし、
自信につながります。

自由研究は、成長のチャンス!
親のサポートはどこまで?

小学生にはサポートが必要?

研究の組み立ての
基本を知らない・わからないので
主体的なことはお子さんが考え、
それ以外のところでサポートしてあげる
必要があります。
- きっかけ・なぜ疑問に思ったのか?
- どのように疑問が解決できるかやり方・方法を考える!
- どのような結果になったか?
- その結果からどんなことが考えられるか
研究の組み立ては
このような形で行うのですが、難しいので
ガイドラインを作成、
答えを導いてあげるような
イメージでサポートしていくのが
おすすめです。

ちなみにこの組み立ては、
論文などと同じような組み立てので
難しいのは当たり前ですよね(汗)
低学年は、科学工作キットがおすすめ

キットを利用・活用しよう!

「低学年での自由研究は、難易度が高すぎる!」と
思ったそこのあなた!
科学工作キットを使用しよう!
便利な情報やツール・キットに
頼っていけないと思いがちですが、
活用していきましょう。
パソコンやタブレットをお子さんに渡し、
一人で調べさせるのではなく、
親子一緒に調べましょう。
ツール・キットはうまく活用し、
お子さまならではの工夫・アイデアを
親子で出し合って
作品に色を付けてあげましょう。

キットを使用したからと言って内申点に大きな影響はありません。
男女別!おすすめ小学校低学年!科学工作キット【8選】

小学校低学年!男の子におすすめ【4選】
小学校低学年!女の子におすすめ【4選】



まとめ

自由研究はなぜあるの?
戦後の教育改革の中で1947(昭和22)年
「自由研究」は、教科の一つとして定めら子どもたちの自発的な活動を促すことを目的としたが、951(昭和26)年に発展的に解消された。
自由研究での教育のねらいは?
問題を解決する力・物事の深め方や考える力、独創性などの素地も身につけることが
自由研究のねらいです
親のサポートはどこまで?
ガイドラインの作成
研究の組み立ての
基本を知らない・わからないので
主体的なことはお子さんが考え、
それ以外のところでサポートしてあげる
必要があります。

この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
では、また他の記事で^^

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