赤ちゃんのミルクタイムには絶対に必要な哺乳瓶の先っぽ、通称「ニップル」「乳首」
でもね、いろんな種類やブランドがあって、どれを選ぶべきかめちゃくちゃ悩んじゃうよね?
どうやってニップル・乳首を選ぶかとおすすめブランドを、分かりやすく解説するよ!
赤ちゃんの元気な成長と快適な授乳を考えるなら、ニップル・乳首の形状や素材、液体の出方を知ることがとっても大切なんだ!
赤ちゃんの成長にフィットしたおすすめのニップル・乳首を見つけたい人は、ぜひこの記事を最後までチェックしてみてね!
この記事が少しでも、見てくれている皆様のお役に立てばと思います。
さっそく見ていきましょう!
- ニップル・乳首素材の種類と選び方
- 赤ちゃんの成長に合わせた「ニップル・乳首のサイズ選び」と「目安」
- 適切なニップル・乳首の選び方と使い分けガイド
- おすすめのニップルメーカー【11選】
- 【ピジョン】母乳に近い自然な飲み心地
- 【リッチェル】スパイラルリング形状ニップル・乳首
- NUK(ヌーク)ニップル・乳首の革新的な特徴
- チュチュベビー(ジェイク)スーパークロスカットニップル・乳首
- 【雪印ビーンスターク】授乳をサポートし、噛む力を育む設計
- 【西松屋チェーン】柔らかさとフィット感で成長をサポート
- 【ネオスタイル(UMEE)】オランダ発!人体工学に基づいた育児用品
- 【メデラ】母乳のような飲み方を再現
- 【レック】3ヶ月以上の赤ちゃんに最適!便利なケアピン付き
- 【コンビ】哺乳瓶とマグの両立!5か月からの赤ちゃんに最適なMサイズ
- 【PHILIPS(フィリップス)】母乳からミルクへのスムーズな切り替えと柔軟なデザイン
- 【ニップル・乳首編】哺乳瓶のサイズと選び方&おすすめメーカー11選!【まとめ】
ニップル・乳首素材の種類と選び方
ニップル・乳首の素材は、主に3種類!
特徴を解説していくよ!
- シリコンゴム
- 天然ゴム
- イソプレンゴム
「シリコン製」匂いがなく丈夫!
シリコン製のニップル・乳首は、高い耐熱性と丈夫さが特長です。
耐熱性が抜群なので、沸騰消毒や薬液消毒だけでなく、高温の電子レンジでも使えます。
少し硬さを感じるかも…。
ゴムの匂いはなく、使いやすくて完全ミルク育児や日常的な使用にピッタリです。
シリコン製のニップル・乳首は、乳首に近い柔軟性があり、赤ちゃんが自然な吸い付きを体感できます。
基本的にお店には、シリコン製のニップル・乳首が豊富にあり、選択肢が多く手に入れやすいです。
少し硬めなので、咥えるのを嫌がる赤ちゃんも稀にいるよ♪
傷付きやすいので、消毒必須だよ♪
「イソプレンゴム製」シリコンより柔らかい
イソプレンゴム製のニップル・乳首は、合成ゴム素材で作られており、柔軟性と弾力性が抜群です。
柔らかいニップル・乳首が好みの赤ちゃんや、母乳育児とミルク育児のバランスを考えている人にぴったり!
ただし、ゴム特有のにおいが少しすることがあるから、赤ちゃんによってはちょっと嫌がることもあるかも。
そして、イソプレンゴムは熱に弱い性質があるため、高温の電子レンジでの消毒には不向き…。
消毒方法は気をつける必要があるよ!
商品によっては、レンジ消毒可能なものもあるので要チェック♪
「天然ゴム」3種類の中で一番柔らかい
天然ゴム製のニップル・乳首は、3つの中で一番柔らかく、赤ちゃんが母乳を吸う感覚に一番近い素材だよ!
柔らかいから赤ちゃんの口にピッタリ合い、スムーズに飲めるようになっているんだ。
飲みやすさを求める人にオススメ!
それに、天然ゴムは自然素材だから、アレルギーの心配も少ないというメリットもあるんだ。
ただし、においがあるから赤ちゃんが嫌がることも…。
だから、
完全母乳育児でときどきボトル使う時にオススメだね!
吸う力が弱い赤ちゃんにもおすすめだよ♬
ニップル・乳首は「消耗品」1ヶ月~2ヶ月ぐらいで交換がおすすめ♪
赤ちゃんの成長に合わせた「ニップル・乳首のサイズ選び」と「目安」
赤ちゃんの成長に合わせたニップル・乳首のサイズ選びと目安を詳しく説明するよ。
ニップル・乳首を選ぶ際のポイントは赤ちゃんがちゃんと吸える力を発揮できること!
正しいニップル・乳首の選択で、大切な赤ちゃんとの時間を快適にしてね!
- 生後3ヵ月未満(80~160ml)
- 「SSS~Sサイズ」
- 生後3~6ヵ月(160~200ml)
- 「Mサイズ」
- 生後6ヵ月~卒乳(200~220ml)
- 「Lサイズ」
生後3ヵ月未満(80~160ml)「SSS~Sサイズ」
生後3ヵ月未満の赤ちゃんは、小さなお腹で少量のミルクを飲みます。
この時期に適したニップル・乳首は、SSS~Sサイズです。
ニップル・乳首が硬すぎると赤ちゃんが疲れやすくなり、柔らかすぎるとミルクの流れが速すぎて赤ちゃんがついていけないことも…。
赤ちゃんの反応と吸引力に気を配りながら、最適なSSS~Sサイズのニップル・乳首を選んでみてね!
生後3~6ヵ月(160~200ml)「Mサイズ」
生後3~6ヵ月の赤ちゃんは、少しずつミルクをたくさん飲むようになるんだ。
この時期にピッタリなニップル・乳首サイズは「Mサイズ」だよ。
ミルクの量は160~200mlほどなので、ちょうどいいのが「Mサイズ」のニップル・乳首になるよ!
生後6ヵ月~卒乳(200~220ml)「Lサイズ」
生後6ヵ月を過ぎて、卒乳に向けて進んでいる赤ちゃんには、Lサイズのニップル・乳首がちょうどいいんだ。
この時期の赤ちゃんは、一度の授乳で200~220ml程度のミルクを飲むことが多くなるから、Lサイズのニップル・乳首がぴったりなんだ。
Lサイズのニップル・乳首は、しっかりと吸いつける力が必要ですが、赤ちゃんが楽に飲めるようになってるんだよ!
赤ちゃんの成長に合わせた「ニップルのサイズ選び」と「目安」まとめ
ニップル・乳首を選ぶときは、赤ちゃんの吸引力や飲む速さ、授乳の快適さを考えて選ぼう!
赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズのニップル・乳首を選ぶことで、授乳がより快適にし、赤ちゃんの健やかな成長をサポートすることができます。
赤ちゃんによって飲み方が違うので記載されているものが正解とはかぎりません!
しっかり向き合い様子をみて、飲みやすそうなサイズを選びましょう♪
いろいろと目安が書かれていますが、目安通りに行かなくても問題ありません♪
心配しないで♪
適切なニップル・乳首の選び方と使い分けガイド
授乳時の赤ちゃんの快適さは、ニップル・乳首の形状によって大きく変わります。
赤ちゃんの吸引力や授乳スピードに合わせて、最適なニップル・乳首を選ぶことが重要です。
こちらでは、様々な形状のニップル・乳首とその特徴を詳しく解説し、どのように使い分けるべきかをご紹介します。
赤ちゃんの授乳を快適にするための情報をぜひご活用ください!
- 丸穴型
- スリーカット型
- クロスカット型
新生児にぴったり!丸穴型ニップル・乳首の特徴とおすすめポイント
新生児や幼い赤ちゃんに最適なのは、丸穴型のニップル・乳首です。
この一般的な穴形状は、均一な量のミルクを出すことができ、特に初めて哺乳瓶を使う赤ちゃんや母乳からの切り替えに最適です。
丸穴型のニップル・乳首は、赤ちゃんの飲みやすさを考慮して設計されており、授乳をスムーズに行うために推奨されています。
新生児用Sサイズは、大体「丸穴型」だよ♬
「スリーカット型ニップル・乳首」飲む力が強い赤ちゃん向けの選び方と注意点
スリーカット型のニップル・乳首は、3つの小さな切れ込みが特徴的なデザインで、飲みが速く力強い赤ちゃんにオススメです。
このタイプは、赤ちゃんがミルクを効率的に飲むことをサポートします。
しかし、流量が速いため、新しく使い始める際には特に注意が必要です。
赤ちゃんが喉を詰まらせたり、むせたりするリスクを避けるために、注意して使いましょう!
スリーカット型ニップル・乳首の使い方を知って、安全で快適な授乳を!
目安は、生後2~3ヶ月以降♪あくまでも目安だよ♪
クロスカット型のニップル・乳首は、X字に切り込みが入った特徴的な形
クロスカット型のニップル・乳首は、X字型の切り込みが特徴で、赤ちゃんが卒乳するまで長く使えるメリットがあります。
この形状は、一度に多くのミルクを赤ちゃんに提供するため、成長に合わせた使用が可能です。
さらに、丸穴型やスリーカット型よりも穴の広がりが大きいため、繊維質の果汁ジュースを飲む際にも最適です。
クロスカット型ニップル・乳首を利用して、赤ちゃんの飲み物の幅を広げましょう。
歯が生えてくると甘嚙みをして、ニップル・乳首が「丸穴型」になっている場合も(笑)たまに確認してね♪
おすすめのニップルメーカー【11選】
王道から初耳まで
11メーカーをご紹介します!
- ピジョン
- リッチェル
- NUK(ヌーク)
- チュチュベビー(ジェイク)
- 雪印ビーンスターク
- 西松屋チェーン
- ネオスタイル
- メデラ
- レック
- コンビ
- PHILIPS(フィリップ)
【ピジョン】母乳に近い自然な飲み心地
ピジョンのニップル・乳首は、母乳に近い形状をしていて、赤ちゃんが自然な飲み方を実現できます。
この特徴は、赤ちゃんの授乳経験を快適にし、母乳から哺乳瓶への移行をスムーズにします。
さらに、ピジョンはニップル・乳首だけでなく、多様な育児製品を提供するメーカーです。
ピジョンの製品ラインアップを通じて、赤ちゃんの成長に合わせた育児をサポートしましょう。
【リッチェル】スパイラルリング形状ニップル・乳首
リッチェルのニップル・乳首は、独特なスパイラルリング形状を採用しており、赤ちゃんの舌の動きに合わせて伸縮します。
この形状により、赤ちゃんはより自然で飲みやすいくなり、おっぱいと同じ感覚に近い授乳が可能になります。
特に母乳と併用したいと考えるママ・パパにとって、リッチェルのニップル・乳首は理想的な選択肢です。
赤ちゃんの快適な授乳のために、リッチェルの製品をお試しください。
NUK(ヌーク)ニップル・乳首の革新的な特徴
NUK(ヌーク)のニップル・乳首は、ママのおっぱいの自然な形状をモデルに独特なデザインが作り出されています。
このデザインは、お子様の口腔の健康な成長を促進することにフォーカスしています。
更に、NUK(ヌーク)のニップル・乳首は複数の穴が開いており、母乳のように自然な流れでミルクが出るため、赤ちゃんにとって理想的な授乳ができます。
母乳との組み合わせや口腔の成長をサポートするために、NUK(ヌーク)のニップル・乳首を選んでみてください。
チュチュベビー(ジェイク)スーパークロスカットニップル・乳首
チュチュベビーのニップル・乳首の大きな特徴は、スーパークロスカットのデザインです。
先端に十字の切り込みがあり、赤ちゃんの吸収力に応じてミルクの流量を自然に調整します。
この特性は、乳首のサイズアップを必要とせず、新生児から使用できるため、母乳との併用を考えている方にも最適です。
チュチュベビーのニップル・乳首は、赤ちゃんの飲みやすさと成長を考慮した設計で、快適な授乳が可能です。
【雪印ビーンスターク】授乳をサポートし、噛む力を育む設計
ビーンスタークのニップル・乳首はクロスカット形状が特徴で、赤ちゃんの飲む力に応じてミルクの量を自然に調節できます。
この設計は授乳時に特に役立ち、赤ちゃんが適切な量のミルクを飲むのをサポートします。
さらに、雪印ビーンスタークのニップル設計は、将来的に食べ物を噛んで飲み込む力を育てることにも力をいれたいます。
ビーンスタークのニップル・乳首は、赤ちゃんの成長と健康を考えた理想的な選択肢です。
【西松屋チェーン】柔らかさとフィット感で成長をサポート
生後3か月の赤ちゃんにオススメなのは、たくさん飲めるクロスカットのニップル・乳首です。
このタイプは、おっぱいに似た柔らかな感触が特徴で、赤ちゃんの口にぴったりとフィットします。
先端部分はしなやかで、赤ちゃんの成長に合わせて長期間使えるためおすすめです。
このニップル・乳首は、赤ちゃんの快適な授乳と成長をサポートします。
【ネオスタイル(UMEE)】オランダ発!人体工学に基づいた育児用品
ネオスタイル(UMEE)は、オランダの育児用品ブランドで、人体工学に基づいたデザインを採用しています。
このブランドの製品は、黄金比を活用した形状で知られており、これがスムーズな授乳を実現する秘訣です。
ネオスタイル(UMEE)の製品は、赤ちゃんの健康と快適さを考慮しており、安心して使える育児用品としておすすめです。
【メデラ】母乳のような飲み方を再現
メデラのニップル・乳首は、母乳のような飲み方を再現する特徴的な仕組みで知られています。
このニップル・乳首は、授乳期間中サイズアップの必要がなく、長期間使用できるため経済的です。
また、ミルクから母乳へのスムーズな切り替えを支援し、赤ちゃんとママの両方にとって授乳の負担を軽減します。
メデラのニップル・乳首は、快適な授乳体験をサポートするための理想的な選択です。
【レック】3ヶ月以上の赤ちゃんに最適!便利なケアピン付き
生後3ヶ月を過ぎた赤ちゃんに最適なのは、クロスカットタイプのニップル・乳首です。
このタイプは、赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの量を自動的に調整するため、哺乳瓶の使用に慣れた赤ちゃんにぴったりです。
さらに、ニップルケアピンが付属しているので、お手入れも簡単で、ママがお手入れ用品に迷うことなく使えます。
このニップル・乳首は、赤ちゃんの授乳に合わせた便利な機能を備えています
【コンビ】哺乳瓶とマグの両立!5か月からの赤ちゃんに最適なMサイズ
コンビのニップル・乳首は、哺乳瓶とマグの両方に対応しているため、無駄なく使える便利さが特徴です。
クロスカットの採用により、繊維質の多い飲み物でも詰まりにくくなっており、赤ちゃんがスムーズに飲むことができます。
特にMサイズのニップル・乳首は、5か月からの赤ちゃんが使いやすく設計されています。
コンビのニップル・乳首は、赤ちゃんの成長に合わせた機能と使い勝手の良さで、授乳のサポートをします。
【PHILIPS(フィリップス)】母乳からミルクへのスムーズな切り替えと柔軟なデザイン
PHILIPS(フィリップス)のニップル・乳首は、自然な形状で母乳からミルクへの切り替えをスムーズにします。
花びら形状の柔軟なデザインが赤ちゃんの自然な哺乳運動を促進し、快適な授乳を可能にします。
また、無味無臭で耐久性のあるシリコーン素材を採用しており、滅菌処理が簡単で食器洗い機でも安心して洗えます。
PHILIPSのニップル・乳首は、赤ちゃんの安全とママの使いやすさを考慮した設計です。
【ニップル・乳首編】哺乳瓶のサイズと選び方&おすすめメーカー11選!【まとめ】
- ニップル・乳首素材の種類と選び方
- 赤ちゃんの成長に合わせた「ニップル・乳首のサイズ選び」と「目安」
- 「ニップル・乳首の穴形状の違い」と「使い分けかた」
- おすすめのニップル・乳首メーカー【11選】
- 「シリコン製」
- 優れた耐熱性と耐久性を持つ素材、煮沸消毒や薬液消毒・高温のレンジ消毒も可能なため、使い勝手が良く、完全ミルク育児や日常的な使用に最適
- 「イソプレンゴム製」
- 合成ゴム素材で柔軟性と弾力性に優れているため、母乳育児との両立を目指す方にはおすすめ
- ゴム特有のにおいが少しするので、赤ちゃんによっては嫌がる場合もあり
- 熱によわいため、高温のレンジ消毒には向いておらず消毒方法には注意が必要
- 「天然ゴム」
- 3種類の中で最も柔らかく、赤ちゃんが母乳を吸う感覚に最も近い素材
- 完全母乳育児で時々哺乳瓶を使用する場合には、おすすめの素材
- においがあるため一部の赤ちゃんが嫌がる場合もあり
- 生後3ヵ月未満(80~160ml)「SSS~Sサイズ」
- 生後3~6ヵ月(160~200ml)「Mサイズ」
- 生後6ヵ月~卒乳(200~220ml)「Lサイズ」
- 丸穴型
- 「丸穴型のニップル・乳首」は、一般的に新生児や幼い赤ちゃんに推奨されていて
特に初めて哺乳瓶を使用する場合や母乳との切り替えをする際におすすめです!
- 「丸穴型のニップル・乳首」は、一般的に新生児や幼い赤ちゃんに推奨されていて
- スリーカット型
- 「スリーカット型のニップル・乳首」は、飲みが速い赤ちゃんや飲む力が強い赤ちゃんにおすすめです!
- クロスカット型
- 「クロスカット型のニップル・乳首」は、一度でミルクの量が多く、赤ちゃんが卒乳するまで使用することができます。
- ピジョン
- リッチェル
- NUK(ヌーク)
- チュチュベビー(ジェイク)
- 雪印ビーンスターク
- 西松屋チェーン
- ネオスタイル
- メデラ
- レック
- コンビ
- PHILIPS(フィリップ)
この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
では、また他の記事で^^
コメント