夏となると、自宅でプール遊びを楽しみたくなりますね。
ビニールプールなら気軽に設置でき、メンテナンスも簡単です。
コンパクトに収納できるので、季節外れの保管も楽チンです。
ファミリー向けの大型から子供用の小型まで、さまざまなタイプのビニールプールが揃っています。
本記事では、おしゃれでSNS映えするビニールプールの選び方と、設営時に便利なグッズを紹介します。
ビニールプールの選び方とおすすめタイプ
ビニールプールを選ぶ時は、設置する場所のスペースを確認しましょう。スペースに合わせて、適切なサイズのプールを選びが重要です。
設置場所が狭い場合は、多層プールがおすすめです。多層プールは、簡単に設置でき、コンパクトに収納できるメリットがあります。
ビニールプールの種類は様々で、お子様の年齢や用途に合わせて選ぶことが大切です。安全性や耐久性も確認し、ご家族に最適なプールを選びましょう。
ビニールプールを設置する場所のスペースを確認しよう
ビニールプールを設置する前に、その場所の広さをチェックすることが大切です。プールの周りに1メートル程度の余裕スペースがあると、組み立てや片付けの際に楽になります。
理想的なスペースとしては、直径5メートル程度が適しています。地面が傾いていると、水が偏って流れてしまう可能性がありますので、設置場所は水平な場所を選びましょう。
広いスペースがある場合は、大きめのプールを選んでも構いません。ただし、ウッドデッキなど限られたスペースでは、設置場所のサイズを慎重に確認する必要があります。
おすすめは安心して遊べる多層プール
ビニールプールで安心して遊ぶには、空気の層が複数に分かれている多層プールがおすすめです。層が分かれているため、空気が抜けにくく、プールがへたりづらくなります。
多層プールの中には、大人が腰掛けられるタイプもあり、親子で一緒にプール遊びを楽しめます。子供の安全面も考慮されたつくりになっているので、安心して選べます。
子ども用ビニールプールの選び方と注意点
小型プールでも、設置場所のスペースや水平な場所を確認する必要があります。消費者庁は「家庭用プールでの事故に注意しましょう」と呼びかけています。
消費者庁 「家庭用プールでの事故に注意しましょう!」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20200702/
深さのあるプールは、お子さま一人では出入りが難しく、溺れる危険性もあるため、浅めのプールを選ぶことをおすすめします。
また、底面にクッション付きなど安全性の高い機能が搭載されたプールを選ぶと、お子さまが安心して遊べます。便利な機能が付いたプールを選ぶことをおすすめします。
子どもとビニールプールで安全に遊ぶための対象年齢の確認
ビニールプールは家族で楽しめる反面、危険も伴います。安全に遊ぶためには、対象年齢を必ず確認しましょう。
お子様から目を離さず、常に行動を見守ることも忘れずに。悲しい事故が起きないよう、対象年齢と安全に気をつけて遊びましょう。
ビニールプールでの遊びは、楽しい思い出作りにもなります。けれども、安全第一で対象年齢を守り、注意深く見守りながら遊ぶことが何より大切です。
屋外で楽しめる仕掛け付き子ども用ビニールプール
ビニール製の仕掛け付きプールは、お庭や屋外で子供と楽しく水遊びできます。滑り台や水噴出し、バスケットゴールなどの遊具が一体化されているのが特徴です。
ビニール製なので軽量で持ち運びやすく、使わない季節は簡単に収納できます。お庭に設置すれば、子供は外遊びを満喫できるでしょう。
仕掛け付きプールは子供向けに設計されているので、楽しみながら運動能力の向上も期待できます。屋外で水遊びを体験させる良い機会になります。
SNSで話題!おしゃれな機能満載の屋根付き滑り台つきビニールプール
SNS映えするビニールプールには、噴水や屋根・滑り台など遊び心くすぐる仕掛けがたくさん搭載されています。さまざまな遊び道具が一体化されているので、お子様も飽きずに楽しめます。
特に屋根付きプールは、日よけ効果があり多くのママ・パパから人気が高いです。お子様が安心して遊べる上、おしゃれでSNS映えするルックスが魅力です。
機能性とデザイン性を兼ね備えた屋根・滑り台付きのビニールプールなら、家族で楽しめる上に素敵な思い出の写真が残せます。
- 噴水が噴き出す仕掛け
- 屋根・滑り台付き
ビニールプールの注意点と設営時の便利アイテム
複雑な作りのプールだと、空気の入れ方や抜き方が分かりにくかったり、設置や片付けが面倒になる可能性があります。
使用時や収納時の手間がかかると、実際に遊ぶ機会が減ってしまうでしょう。
せっかく購入したプールを活用するには、事前に準備を確認しておくことをおすすめします。
便利な設営アイテムを使えば、
楽に組み立てや片付けができるよ!
活用してね!
ビニールプールの設営で便利な4つのアイテム
ビニールプールの設営で便利なアイテムは以下の4つ!
- 電動ポンプ
- マット・クッションシート
- タープテント
- サイドシート
これらのアイテムを活用することで、ビニールプールを設営・快適に楽しむことができます。
ビニールプールの設営を楽にする電動ポンプ
ビニールプールを手動で膨らますと、時間がかかり体力を消耗してしまいます。そんな悩みを解決するのが、電動ポンプです。
電動ポンプを使えば、楽に空気を入れられるので設営の手間が大幅に省けます。空気抜きの機能付きなら、片付ける際も楽にできます。
電動ポンプは、ビニールプールの設営と片付けの両方で活躍する便利アイテムです。手動に比べて楽に済むので、プール遊びをより気軽に楽しめるでしょう。
転倒防止に役立つクッションマットの活用
ビニールプールを硬い地面の上に直接設置すると、お子様が転んだ時の衝撃が心配です。ビニール製なので、歩いただけでもチクチクして不快感があります。
そこで、クッションマットやジョイントマットを敷くことをおすすめします。これにより安全性が高まり、転倒の危険も軽減できます。
さらに、マットを敷くとプール本体の破れ防止にもなり、長く使える上に快適に遊べます。安心して楽しめるよう、専用マットを準備するのがベストです。
プール遊びを快適に!便利なタープテントの活用
お庭でビニールプールを楽しむ際は、日よけと遮熱対策としてタープテントがおすすめです。直射日光を避けられ、快適にプール遊びができます。
ワンタッチ式のタープテントなら、初心者でも簡単に設営と撤収ができます。骨組みを開いて足の高さを調節するだけの2ステップです。
女性一人でも楽に設営できるため、タープテントは便利なアイテムです。日除けがあれば、暑い日でも安心してプールで遊べるでしょう。
骨組みを開いて、足の高さ調節
2ステップで設営可能!女性でも楽々設営できます!
プール遊びをもっと快適に!サイドシートの活用
タープテントには「サイドシート」という便利な付属品があります。サイドシートを設置すると、プールの周りにプライバシー空間ができます。
また、サイドシートを使えば日よけや雨よけの効果も期待できます。外からの視線を気にせず、天候にも左右されずにプール遊びを楽しめます。
まだサイドシートを知らない方が多いようですが、タープテントとセットで使うことで、より快適でプライベート空間を確保できるでしょう。
- プライバシーの保護
- 雨よけ・日除け
風の強い日は使わないようにね!
飛ばされる危険があるよ!
何度か飛ばした経験あります💦
お手軽日よけ!コンパクトなサンシェードの活用
タープテントが大掛かりすぎる方には、サンシェードがおすすめです。サンシェードはタープテントより安価で、コンパクトに収納できます。
プール遊びの日よけとしてだけでなく、お部屋の日除けとしても活躍します。一つで二つの役割を果たせる便利なアイテムです。
ただし、サンシェードは設置場所が限られるので注意が必要です。使用目的と設置場所を考え、適切に選ぶことが大切でしょう。
タープテントと同じく強風時は、
片付けて置くことを
おすすめします♪
接合部分の破損につながるので
我が家では必ず片付けます。
家庭用ビニールプールの選び方と便利設営アイテムまとめ
ビニールプールを選ぶ時は、設置場所のスペースを確認し、適切なサイズを選びましょう。狭い場所向けなら多層プールがおすすめです。
お子様用のプールは、底面クッション付きで浅めのタイプを選ぶと安全です。対象年齢も必ず確認し、お子様から目を離さないよう注意しましょう。
仕掛け付きプールは楽しくSNS映えもしますが、複雑な作りだと設営や片付けが大変になる場合があります。
設営では電動ポンプ、マット・クッションシート、タープテント、サンシェードが便利なアイテムです。日よけ対策や安全面でも役立ちます。
ビニールプールを家族で楽しむために、プールのタイプと設営アイテムを上手に選んで活用しましょう。
この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
では、また他の記事で^^
プール遊びで使う「浮き輪・水鉄砲」の記事はこちら
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