見てくれているあなた!
冬になるとよく耳にするヒートショック!
お悩みありませんか?
- 寒い冬ヒートショックが心配
- ヒートショックの予防法はなんだろう?
- 子ども・若い人でもなるの?
- そもそもどうして起こるの?
高齢者のイメージが強いと思いますが、意外と「子ども・若者」にも関係ある症状です。
この記事で「なぜ起きるのか?」「対策方法」をしっかり学んで、今年の冬を乗り切っていきましょう!
- ヒートショックとは?
- ヒートショックは子ども・若者もなる!
- ヒートショックが起きやすい人は?
- ヒートショックの防ぎ方は?
- ヒートショックのまとめ

この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
さっそく見ていきましょう!

お風呂のまとめ記事
ヒートショックとは?

気温差が激しいところへの移動などにより、急激に血圧が上下して心臓や血管の危険な病気を症状が出る状態です。
- 失神
- 不整脈
- 心筋梗塞
- 脳卒中

年間死亡者数は交通事故の3倍!
危険なので、しっかりと見て学んでね!
【注意】「寒い→熱い」等の移動に気を付けよう!

夏場でもヒートショックは起こりますが、【冬場のお風呂場】は特にヒートショックが起こりやすい時期です。
冬場に寒い脱衣所から熱い湯船につかったときだけでなく、温かい部屋から寒いトイレに移動したときなどにも起こります。
- 暖かい場所:体温を下げようとし、血管を拡張させる
- 寒い場所に移動:体温を維持し、血管を急激に収縮させる
- 暖かい場所に戻る:血管を拡張させ、体温を下げる
急激な気温差の場所を行き来することで、
体温調節のために血管は収縮・拡張を繰り返し激しく働きます。
すると大きな負担がかかり、血管が破れたり、詰りやすくなります。
その結果として、心筋梗塞や脳卒中が起こります。。
お風呂場でのヒートショックは、発見が遅れる場合もあるため注意が必要です。
筋梗塞で死亡したり、湯船で失神して溺死したりする場合もあります。

ヒートショックは、高齢のイメージがあると思いますが
実は、子ども・若者の起こる症状です。
ヒートショックは子ども・若者もなる!

一般的にヒートショックは高齢者に多いというイメージがあると思いますが、
実は!ヒートショックは「子ども」や「若者」に起きる症状です。
「子ども・若者」とヒートショックの関係について解説してい行きます。
「子ども・若者」でもヒートショックが起きる条件は、同じ!

「子ども・若者」は高齢者と比べると血管・心臓が丈夫な方が大半で、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは低いです。
ですが、
リスクは、ゼロではありません。
「子ども・若者」でも、心臓・血管に耐えきれないほどの負荷がかかってしまうと、ヒートショックは起こります。
「子ども・若者」のヒートショックは、【失神】が多い

すべてがヒートショックではないですが、お風呂場での溺死が多いのも「子ども・若者」のヒートショックの特徴です。
急激な血圧の変動によって浴槽内で失神し、誰にも気づかれずに溺死してしまうということが起きています。

子ども~高齢者まで老若男女問わず起こる「ヒートショック」
なりやすい人の特徴を解説していくよ!
ヒートショックが起きやすい人は?

ヒートショックを起こしやすい方を3つ
- 65歳以上の高齢者
- 生活習慣病の方
- 子ども・若者
解説していきます。
【65歳以上の高齢者】は要注意!

特に危険なのは、75歳以上の後期高齢者で加齢や生活習慣病による「動脈硬化」がヒートショックのリスクを高めます。

動脈硬化は、血管が硬くなること!
その状態で気温差によって激しく収縮・拡張を繰り返すと、血流に耐えきれずに破れる場合や、血栓が血管を詰まらせてしまい、「脳卒中」「心筋梗塞」などを引き起こします。
【生活習慣病】の方は、年齢に関係なくリスクあり

生活習慣病の方は、ヒートショックのリスクが高めです。
原因は、主に2つです。
- 動脈硬化
- 自律神経失調症(自律神経の乱れ)
解説していきます。
「脳卒中」「心筋梗塞」

動脈硬化でのヒートショックは上記でも説明通り、血流に耐えきれずに破れる場合と血栓が血管を詰まらせてしまい起こる「脳卒中」「心筋梗塞」です。
自律神経失調症(自律神経の乱れ)

自律神経が乱れてしまうと、体温や血圧の調整が正常に働きません。
その結果、急激な気温差に身体が追いつかずにヒートショック起きてしまいます。
自律神経は、心拍・血圧・体温などをコントロールする神経系で、自律神経の乱れは、生活習慣病ではなくストレス・疲労などで起こります。

子ども・若者もノーリスクではない!

世間一般的にヒートショックは高齢者のイメージが強いので、子ども・若者は起こらないと思い込み、油断がヒートショックを起こす原因にもなります。
高齢者だけの現象ではないことを注意しましょう。

心臓病・生活習慣病を持っている方は、年齢にかかわらず注意が必要です。
ヒートショックの防ぎ方は?

ヒートショックを防ぐ方法は、2つあります。
- 急激な気温差を防ぐ
- 血管や心臓に大きな負担をかけない
ポイントを紹介していきますので、最後まで見てください。
ヒートショックの防ぎ方①急激な気温差を防ぐ

ヒートショックを防ぐ方法は、急激な気温差を防ぐことが非常に重要です
気温差での防ぎ方を5つ紹介致します。
- 冷房(寒い)・暖房(熱い)のエアコン温度設定に注意する
- 脱衣所・洗面所・トイレ・廊下などに冷暖房器具を設置し、気温差を少なくする
- 暖かい場所で衣類の着脱を行う
- お風呂は少しぬるめの温度にする
- 熱い風呂が好きな場合は追い炊きなどで徐々に湯温を上げていく
急激な気温差でヒートショックは起こりやすいため、冷暖房器具はおすすめです。



ヒートショックの防ぎ方②血管や心臓に大きな負担をかけない

ヒートショックを防ぐには、血管や心臓に大きな負担をかけないことも非常に大切です。
負担をかけない方法を6つ紹介致します。
- 食後1時間以上経ってから入浴する
- 飲酒後(特に泥酔)は入浴しない
- コップ1杯の水を入浴前後に飲む
- かけ湯は、心臓に遠い箇所からかける
- 湯船から上がるときはゆっくりと動き始める(急に動かない)
- 長時間のお風呂を避ける
高齢者・子ども・若者も危険!ヒートショックのまとめ

気温差が激しいところへの移動などにより、急激に血圧が上下して心臓や血管の危険な病気を症状が出る状態
- 失神
- 不整脈
- 心筋梗塞
- 脳卒中
生活習慣病や後期高齢者は特にヒートショックが起こりやすいため、注意が必要です。
子ども・若者も「心臓や血管に大きな負担」をかけると年齢に関係なく、起こりますので注意してください。
主に2つあります。
- 急激な気温差を防ぐ
- 血管や心臓に大きな負担をかけない
ヒートショックの防ぎ方①急激な気温差を防ぐ
- 冷房(寒い)・暖房(熱い)のエアコン温度設定に注意する
- 脱衣所・洗面所・トイレ・廊下などに冷暖房器具を設置し、気温差を少なくする
- 暖かい場所で衣類の着脱を行う
- お風呂は少しぬるめの温度にする
- 熱い風呂が好きな場合は追い炊きなどで徐々に湯温を上げていく
ヒートショックの防ぎ方②血管や心臓に大きな負担をかけない
- 食後1時間以上経ってから入浴する
- 飲酒後(特に泥酔)は入浴しない
- コップ1杯の水を入浴前後に飲む
- かけ湯は、心臓に遠い箇所からかける
- 湯船から上がるときはゆっくりと動き始める(急に動かない)
- 長時間のお風呂を避ける
冬はヒートショックに気を付け、快適な入浴を行い「リラックス・疲労回復」を行いましょう!

この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
では、また他の記事で^^
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