夏が近づくと、食中毒が心配になりますよね。特に、気温が高くなる梅雨から夏にかけて、食品が腐りやすい季節です。
食中毒の原因とその予防方法、さらに子ども用のおすすめお弁当箱をお探しではないですか?
しかも、SNSで映えるようなお弁当箱がいいですよね。
この記事では、夏場の食中毒を防ぐためのポイントと、子どもたちにぴったりのお弁当箱を14選紹介します。
美味しく、安全なお弁当で、大切なお子さんを守りましょう。
この記事が少しでも、
見てくれている皆様の
お役に立てばと思います。
さっそく見ていきましょう!
夏にお弁当から食中毒が増える理由は?なぜ?
夏場、お弁当で食中毒が増えるのは、原因菌が活発になるからです。
この記事では、食中毒を引き起こす主な菌と、その症状について簡単に解説します。
夏の暑さで菌が増えやすく、注意が必要です。
食中毒の原因菌は?
夏になると食中毒が増える理由は、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌などの原因菌が20℃~40℃の暖かい温度で活動が活発になり、繁殖しやすくなるからです。
特に、手作りのお弁当を持参する際は、食材の保管方法や選び方に気をつける必要があります。
これらの細菌は、食品だけでなく調理器具や手にも付着していることがあるため、調理環境を清潔に保つことが大切です。
夏場にお弁当で食中毒を避けるためには、これらのポイントを守りましょう。
食中毒による主な症状と予防の重要性
食中毒が起きると、主に激しい腹痛、下痢、嘔吐といった症状に見舞われます。
症状が重い場合には、入院治療が必要になることもあります。
このような状況を避けるためにも、食中毒予防に対する対策をしっかりと行うことが大切です。
食中毒を安易に考えてはダメ!
数人ですが死者も出ています。
お弁当を作る前の準備で気を付けること
お弁当作りを始める前の準備は、美味しさと安全性の保持に欠かせません。
ここでは、簡単にできる準備ステップを紹介します。
- 手洗い
- 温水と石鹸で20秒以上手を洗って、食中毒の原因菌を洗い流しましょう。
- 調理器具の消毒
- 熱水か消毒液で、まな板や包丁をきれいにして細菌を除去します。
- お弁当箱の除菌
- 安全な食事のため、除菌スプレーや熱湯でお弁当箱を消毒しましょう。
これらのステップを踏むことで、食中毒のリスクを最小限に抑えつつ、美味しく健康的なお弁当を作ることができます。
安全な食環境の確保は、美味しいお弁当作りの第一歩です。
ステップ① 入念に手洗いをする
料理を始める前の基本、石鹸を使った丁寧な手洗いがとても大切です。
手を洗ったら、水気をしっかり拭き取ってください。
さらに、作業の途中でアルコール消毒を行うこともお勧めします。
使用する手拭きタオルや布巾は定期的に新しいものに替えることで、タオルに付着した菌の増殖を防ぎ、食中毒のリスクを下げることができます。
ステップ② まな板と包丁の適切な洗浄と消毒
料理に使うまな板や包丁などのキッチン道具を清潔に保つことは非常に重要です。
特にまな板は傷がつきやすく、雑菌が残りやすいため、使用後の丁寧な洗浄と消毒が欠かせません。
料理の合間にこれらの道具を消毒することを推奨します。
生ものを扱った後は、漂白剤を使用してしっかりと除菌することが、安全な食事の準備には必須です。
使い終わった牛乳パックをまな板に敷いて使えば、直接雑菌がつきにくく、使い終わったらそのまま捨てられるので、とっても楽ちんです♪
夏の季節だけでなく1年通して行うのがおすすめです
ステップ③ おかずを詰める前にお弁当箱を除菌しておく
お弁当作りの際、お弁当箱はきちんと洗って乾燥させ、消毒スプレーで除菌・抗菌処理をすることがおすすめです。
ご飯やおかずを詰める前には、20℃~40℃の菌が増えやすい温度帯を避けるために、食品をしっかり冷やしましょう。
急いでいる時は、大きな保冷剤やアルミ皿を使って効率よく冷却すると良いです。
また、プラスチック製のお弁当箱は使い古すと細菌が増えやすくなるため、定期的に新しいものに替えることも食中毒予防につながります。
1年に1度買い替えがおすすめ!
毎年いろんなお弁当箱が出ているので選ぶ楽しさもありますよ
安全なお弁当のための加熱と生食品避けのポイント
加熱されていない食品は、水分を多く含んでいるため、たとえ低温でも腐敗しやすくなります。
お弁当を作る際には、おかずを十分に加熱することで食中毒のリスクを減らしましょう。
生の食材は使用を避け、安全な食事の準備を心がけてください。
加工食も十分な加熱をしましょう
肉や魚をしっかり加熱するのは基本ですが、ハム、かまぼこ、ちくわ、魚肉ソーセージなどの加熱せずに食べられる加工食品も、食中毒予防のためには十分な加熱が推奨されます。
これらの食品も加熱することで、より安全な食事になります!
抗菌・対策お弁当箱グッズ
お弁当を美味しく安心して食べるための便利なアイテムをご紹介します。
保冷剤、保冷バッグ、お弁当用の抗菌シートなど、これらのアイテムは食品を新鮮に保ちながら食中毒を予防するのに役立ちます。
これらのグッズを利用して、いつでも安全で美味しいお弁当を楽しんでください。
保冷剤:お弁当の温度管理の必需品
お手頃価格で入手できる保冷剤は、お弁当の温度管理に最適です。
使い方はとても簡単で、お弁当箱の蓋の上に置くだけで、冷気を均一に保つことができます。
これにより、食品を新鮮な状態で保ち、食中毒のリスクを低減できます。
凍らせたペットボトルも保冷剤の代わりに使えるよ!
時間が足りない方は、レジャー用の保冷剤がおすすめ!
キャンプやBBQの保冷剤にも使え、無駄なく使えるよ!
保冷バッグ:お弁当の温度を完璧に保つ方法
食材を冷たく保つための便利なアイテム、「保冷バッグ」は内側にアルミ素材を使っており、温度を効果的に保持できます。
保冷剤と組み合わせることで、その効果をさらに高めることが可能です。
さまざまなデザインやサイズがあるので、気分や用途に応じて選ぶことができ、お弁当箱のバッグとしても活躍します。
中のアルミ素材はサッと拭くだけで簡単に汚れが落とせるからお手入れも楽々♪
お弁当を清潔に保つ抗菌シートの魅力
食材の上に置くだけで抗菌効果を発揮するシートが、お弁当の衛生管理を手軽にしてくれます。
使い方は非常に簡単で、多様なデザインがあるため、毎日のお弁当作りが楽しくなります。
特に、子どものお弁当箱にキャラクターが描かれた抗菌シートを使えば、見た目も楽しく、子供も喜んでくれるでしょう。
地域よっては、お弁当が特別な日だけの場合もあるので工夫があると喜ばれます♪
夏向け!子供お弁当箱のおすすめブランド14選弁当箱【14選】
夏のお弁当作りに最適な、子供向けお弁当箱のおすすめメーカーをご紹介します。
暑い季節にぴったりなのは、保冷効果が高く、デザインも魅力的な「THERMOS(サーモス)」、「SKATER(スケーター)」、そして「サブヒロモリ」のお弁当箱です。
これらのブランドから選ぶことで、美味しさを保ちつつ、子どもたちの喜ぶ顔を見ることができるでしょう。
THERMOS(サーモス)【4選】:100年以上の歴史を持つブランド
1904年にドイツで生まれたTHERMOS(サーモス)ブランドは、100年を超える長い歴史を持っています。
SKATER(スケーター)【5選】:人気キャラクターお弁当箱の魅力
SKATER(スケーター)は、サンリオ、タカラトミー、ディズニーなど、人気キャラクターのお弁当箱をはじめ、コップや水筒、ステンレスボトルを企画・製造・販売するブランドです。
豊富なキャラクター商品は子どもたちに大人気で、毎日のお弁当タイムを楽しく彩ります。
サブヒロモリ【5選】:食を通じたコミュニケーションを豊かにする雑貨
サブヒロモリは、「いただきます」「めしあがれ」「ごちそうさま」など、食事を通じたコミュニケーションを彩る雑貨を提供しています。
作る人も、食べる人も、共に嬉しい気持ちになれるような商品を作り出しており、日常の食事時間をより特別なものに変えてくれます。
食中毒の原因と対策!おすすめ子どもお弁当箱【まとめ】
食中毒は、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌などが原因で、20℃~40℃の温度帯で繁殖しやすくなります。
主な症状には激しい腹痛、下痢、嘔吐があり、重症化すると入院治療が必要になることも。お弁当作りでは、手洗い、調理器具の洗浄・消毒、お弁当箱の除菌が重要です。
おかずは十分に加熱し、生ものや加熱不要の加工食品もこの時期は火を通すことが推奨されます。
これらの対策を心がけて、子どもたちの安全なお弁当時間を守りましょう。
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お役に立てばと思います。
では、また他の記事で^^
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